都留文科大学は2025年、
創立70周年を迎えました。

[ Alumni ]

同窓生の活躍


学訓「菁莪育才」の精神のもと、本学で学び、巣立っていったたくさんの卒業生たちが、
いま、さまざまな舞台で活躍しています。
卒業生たちに、過去・現在・未来、母校への思いを聞いてみましょう。

※所属・肩書・役職等は全て掲載当時のものです。

赤間 亮さんの写真

立命館大学文学部教授

赤間 亮さん

1983年 国文学科卒業
谷間の町から世界へ

70周年おめでとうございます。卒業してから40年以上も経た。前半期の卒業生となる。自然豊かな谷間に在る大学で、在学中に新図書館、研究棟が次々と建った時期に学んだ。やはり卒業生でもある楠元六男先生にめぐりあい、東京から通われる先生を毎週自分のアパートにお招きして、直々のお教えを受けた日々、谷間の閉じられた基地内で過ごすような学生生活。一方で、時々車で高尾まで出て、中央線の高架下に車を止めて芝居の観劇や神田の古本屋回り。古本を運んで谷間の基地に戻ってきた。その後、京都に移った私は、夏と春の休みごとに海外の博物館や図書館を飛び回って大学に戻ってくる。その生活スタイルの原点は、都留で過ごした4年間にあったのだとつくづく思う。

荒井 康耀さんの写真

神奈川県立相模原高等学校 英語科教諭

荒井 康耀さん

2016年 英文学科卒業、2018年 文学研究科英語英米文学専攻修了
都留で育んだ学び

都留文科大学70周年おめでとうございます。
私の都留での学びは6年間。合唱団に所属し、部活と勉学に励んだ日々は、かけがえのない時間でした。学生同士の絆の深さ、教員との距離の近さ――都留には、お互いを高め合える温かな環境がありました。
そんな恵まれた環境で学んだからこそ、困難を乗り越え、今、教員として七年目を迎えています。生徒が授業の中で自ら気づき、新しい発見をする瞬間、その輝く表情を見るたびに、私自身も学び続ける喜びを感じています。試行錯誤を繰り返しながら成長していく生徒たちの姿は、大きな刺激であり、教えることのやりがいを日々実感させてくれます。
これからも都留文科大学が、学び合い、支え合える場であり続けることを願っています。

安藤 優希さんの写真

横浜市立本郷台小学校 教諭

安藤 優希さん

2021年 学校教育学科卒業、2022年 文学専攻科教育学専攻修了
都留文での経験こそ、今の私にとっての心の支え、かけがえのない宝物!

令和6年度現在、私は小学5年生の担任をしています。子ども達と本気で向き合える教師でありたいと願い、試行錯誤の連続です。私は、令和3年度学校教育学科卒業後、より深く教育について学ぶため、当時の専攻科に進学しました。在学中は、日本科学教育学会で発表したり、ソフトテニスの関東リーグで優勝したりしました。大学時代、何事にも労を惜しまず取り組んだ姿勢が、現在の自分の財産となっています。また、都留で出会った尊敬する恩師は、私が上手くいかないときも本気で向き合い、励まし、時に厳しく指導してくれました。その恩師の思いに恥じない教師になれるよう、これからも子ども達と本気で向き合っていたいと思います。

石澤 里菜さんの写真

長野市立松代中学校 数学科教諭

石澤 里菜さん

2022年 学校教育学科卒業
都留文科大学から数学科の教員に!

「都留文初の数学科教員」という、とても貴重な経験をさせていただきました。教員になってから、他の先生方に「都留文で数学の免許取れるの!?」とよく聞かれました。そろそろ都留文卒の数学科教員が増えてきたと思うので、この質問も少なくなってくるはずです。教員をしていて、「先生の授業で数学が好きになった!」「先生の授業はわかりやすくて楽しい!」と言われたときは、とても嬉しかったです。
大学時代は弓道部で、空き時間はよく弓道場にいました。先輩方や同代のおかげで、弓道が本当に楽しかったです。1番青春していました。
都留での思い出や学んだことを胸に、これからの教員生活も楽しんでいきたいと思います。

金子 愛依さんの写真

甲斐市役所 市民戸籍課

金子 愛依さん

(旧姓:大坪)
2020年 英文学科卒業
市民の支えになることがやりがいです。

この度は創立70周年をお迎えされましたこと、誠におめでとうございます。
私は大学生時代、英語教育を専攻し、国際共通語である英語をどのように学ぶべきか考えを深めました。現在、市役所において、大学で学んだ国際的な視点が市民の方々と関わる時に活かされています。国際化に伴い、さまざまな事情を抱えた市民の方と関わり接する機会も多いです。それぞれの国や地域の文化や法律を理解し、市民の要望にできるだけ応えられるよう、日々務めています。
これからも責任ある仕事を全うしていきたいと思います。

猿渡 涼香さんの写真

仙台育英学園 DPコーディネーター/教諭

猿渡 涼香さん

2021年 国際教育学科卒業
多様な学びの中で問い続けること

私は都留文科大学 国際教育学科でIB教育と出会い、IB教員として歩むことを決意しました。大学で培った柔軟な思考力や発想力は、現在の仕事において欠かせない財産となっています。在学中、教授や同窓生たちは、それぞれが自分の考えを持ち、型にはまらない自由な議論を交わす貴重な機会を与えてくれました。
現在はIB教員として生徒と向き合いながら、DPコーディネーターの立場からIB教育の在り方を模索する日々を送っています。IBクラスには多国籍の生徒が在籍しており、その自由な発想に驚かされたり、頭を抱えたりすることも少なくありません。日本の教育現場が直面する現実的な課題と、国際的で自由な教育方法をどのようにうまく融合させられるか、2つの立場から考え続けています。
生徒の中には将来教師を志し、実際に都留文科大学へ進学した者もいます。これからも、心から生徒に推薦できるような、活発で魅力あふれる都留文科大学であり続けることを願っています。

正代 俊明さんの写真

株式会社エス・ピー・ディー明治 テレビ事業部

正代 俊明さん

2005年 初等教育学科卒業
図工棟からテレビ・舞台美術の世界に

20歳の私(一浪)は具体的な将来のビジョンも持たず、熊本から谷村町駅まで来ました(親に感謝)。ただ、ものづくりは好きでしたので、図工を専攻することだけは決めており、2~4年次はほぼ図工棟で過ごしていたように思います。ものづくりが好きだという一点突破で現在、テレビや舞台などの大道具制作に携わる仕事をしています。決して褒められた学生生活ではなかったと思いますが、友達や先輩、先生方に恵まれ、共に過ごした経験や出会いが今に繋がっているのだなと改めて感じます。懐の深い都留文科大学、70周年おめでとうございます。

髙山 和子さんの写真

大阪府枚方市教育委員会事務局 教職員課 課長

髙山 和子さん

(旧姓:久我)
2002年 国文学科卒業
これからの社会を創っていくのは、「わたし」たち

祝70周年!
友達に恵まれ、自然に囲まれ、平和で充実した4年間でした。国語教育学ゼミで、田近洵一先生と牛山恵先生から徹底的な教材研究について鍛えていただいた経験は、教諭としての授業づくりや子ども理解に大きく影響しました。
現在は、教職員課の課長として、小中学校126名の管理職人事 、約2000名の教職員人事、服務管理などを担っています。さらに、教育界において喫緊の課題である働き方改革に情熱を注いでいます(※詳細はQRコードへ)。何をするにも大切なのは、的を射た目標設定と創造性、そして実行力と謙虚さです。
文大生の皆さん、大学での学びは、社会人としての生き方に繋がります。伸び伸びと楽しみながら力をつけてください。応援しています!

北條 七彩さんの写真

株式会社読売新聞大阪本社 記者

北條 七彩さん

2020年 比較文化学科卒業
ゼミで学んだ調べる、伝える、書く力

比較文化学科では「自分で調べて、文章にまとめる力」の基礎を作ることができました。卒業論文の執筆では、大学3年次から大学の図書館に通い、多くの文献に目を通しました。私は東アフリカに位置するケニアの社会問題について調べましたが、実際に現地にも行きました。
インターネット上には真偽不明な情報が多く存在するなか、自分で実際に現地に足を運び、専門書など確かな情報源に触れる基本動作を徹底することは、記者として働く土台になったと思います。
また、私は卒業後、大学院に進学しました。入学当初は想定していなかった進路選択でした。授業や3年次から始まるゼミを通して、「もっと学びたい」と思ったからです。教員の方から丁寧な指導が受けられ、自分の関心をじっくりと深められるのも比較文化学科の魅力だと思います。

村瀬 仁実さんの写真

株式会社リクルート

村瀬 仁実さん

2022年 国際教育学科卒業
自分の興味に正直に、ワクワクする未来を創造する

国際教育学科にはありのままの自分を受け入れてくれる仲間と、挑戦できる選択肢を無限大に広げてくださる教授方がいらっしゃいます。大学2年生の頃の私は発展途上国の教育に興味がありながらも、具体的な行動に移せずにいました。そんな中、「貴方は何にでもなれる」という心強いお言葉とネパールの教育支援を行うNGO団体の理事の方をご紹介いただきました。(現国際教育学科准教授畠山さん)国際教育学科の教授方に出会えていなければイギリスの大学院に進学し、自分の興味関心にとことん向きあうという経験はできませんでした。どんなに小さなことでも「やってみたい」という気持ちを大切に、沢山挑戦し、ワクワクする未来を創造してください。私も皆様に負けないようにがんばります!

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